私、脊髄小脳変性症です。kiki ’s blog

母方の家系の遺伝性脊髄小脳変性症(SCD6)を発症しました。私がどんなふうに生活しているのか知ってもらえたら同じ病気の人の何かの励みや参考になれば幸いです。落ち込む時もありますが一生懸命生き抜く事が母との約束でもあります。

退職後の手続きとチーちゃんの葬式

今日は雨ですが地元の区役所に行かなければならない。

国民保険の切り替えは離職してから2週間以内にしなければいけないからです。

離職・・・社会保険から外れる・・・という事だから。

「皆保険」っていうのはすごいシステムだと思う。

アメリカではオバマ大統領が行った、「オバマケア」は日本の国民健康保険制度を目指いした制度とな・・・

でも、病院に全く行かない人には、高い保険料は負担になると思う。

私の家計も波が激しかったので、保険料が高い時もあれば、減免して頂いた時もある。

今回は離職に伴い、失業保険を受給するために加入する。

息子の扶養に入ることもできるのですが、失業保険を受給しているうちは扶養には入れないので、必然的に国民健康保険に加入することになる。

「皆保険」だから・・・。

どちらにせよ、手続きってホント大変・・・

振り回される・・・

 

先週、区役所に行く予定だったのですが、彼の愛犬チーズが亡くなったので、バタバタして、行く余裕がなかったので、昨日はハローワーク、今日は区役所、ぎりぎりになってしまった。

 

先週はチーズが突然亡くなって、次の日はお葬式だった。

彼ん家は、代々愛犬のお葬式は普通におこなっているらしい。

お葬式当日は、いつものように美容院で綺麗にしてもらい、近くの地元では有名なお寺でお経をあげてもらって、火葬して骨壺に入れてもらった。

49日は家とお店を行き来するらしい。

火葬する専門の車が来て、お寺からお店の近くまで来てもらって、火葬の間約2時間、お義母さんが付きっ切りで立ち会っていた。

私もペットの死後、このようにするとは思っていなかったので驚くことばかりだった。

本当に可愛く、利口でクールなワンちゃんだったからなぁ・・・。

私も家族にように接して頂いていたので、お焼香も親子3人の後、すぐに促された。

こんな時にですが・・・自分の位置って、どうなのかわかりますね・・・(;一_一)

 

火葬車にはびっくりした(◎_◎;)

私も少し立ち会いましたが、普通のバンの荷台に・・・

なんていうか・・・70㎝四方ぐらいのカマ?

私も母のお葬式の時に見送りましたが、同じような形で奥行きが70㎝ぐらいの・・・扉が手前に引く形で、その扉が台になり、亡骸を寝かせて奥に滑り込ませることが出来ました。

お骨を壺に入れてもらって、骨壺用のカバーをしてくれて、お義母さんに渡されました。

それから毎日、お店にはお線香をあげに来てくれるお客さんや知り合いが来てくれているそうです。

私が今住んでいる彼のうちでも、亡くなる前日、お医者さんの指示で飲みたがっていたお水を十分にあげることが出来なかった事が悔やまれるので、毎日新しい天然水を置いています。生前から水道水はあげません。

彼は毎日寝る前に

「チーズぅー、寝るで~」

と言って寝ています。

お義母さんは、予想に反して「もうお店やめよか・・・」と漏らしているらしい。

あ・・・お父さんはどうしているのかな?

聞くの忘れた・・・(;一_一)